先日、5歳の娘と散歩をしていたときの話です。
お友達の話やおでかけの話、それからひたすら「赤と黄色はどっちが好きか」とかよくわからない質問を浴びせられながら近所のスーパーまで歩いて行きました。
どういう話の流れでそうなったのか忘れましたが、娘が私にこんな質問をしてきました。
素朴なギモン
わたし
おばあちゃんになってからもしばらく生きるけどまあいつかはそうなるかな。
(めちゃ現実的な答えしかできない私)
そうなの?そしたらゆうちゃん達はどうしたらいいの?
むすめ
わたし
かんたんなお葬式をしてママの骨をお墓に埋めたらいいよ
(たぶんちゃんとした母親の答えってこれじゃないだろうなとは思いつつ、つい普通のトーンで答えてしまう私)
いつものように質問攻めにあうかなと思っていたらまさかの
うんわかった
むすめ
分かったんかい。
飲み込み早いな。
その後も他愛のない話をしながらおうちに着いたのですが。
家で下の娘を見ながら待っていた夫が出迎えてくれるやいなや、むすめは開口一番こう言いました。
帰宅早々娘に死後の話をされた人の顔がこれ↓
そらそうなるわな。
ちょっとショックうけとった。笑
「まずパパの死を受け入れている前提」っていう部分が悲しかったらしい。
余談
スーパーに行って帰る時間の中で、二人でいろんな話(主に質問ぜめ)をしました。
そして、最近こんな風に二人っきりでたくさん会話をしたことあったかなぁとふと考えました。
そして、娘にとても申し訳ない気持ちに、、、
下の子が産まれてからはどうしても手のかかる方に付きっきりになりがちですが、意識してこんな時間をもっと作らないとなぁと思ったのでした。
おしまい。
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