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娘は初対面の人とも遊びたいタイプの子どもですが、そうではない子どももいますよね。
そんな時には「一緒に遊びたいけど、遊べない」みたいな状況になったりもします。
親としては切ない気持ちになりますが、そこに介入するわけにもいかないので、娘のやりとりを見守っています。
そして、つい昨日の話。
そんな娘に、とても嬉しい出来事があったので描いてみます。
庭の手入れをしていた私
うちの庭、すんごい雑草伸びるんやけど。w
定期的にざくざく引っこ抜いてるんですけどね。
そんなとき、娘はいつも隣で土いじりをしながら遊びよります。
すると、少し離れた空き地で、小学生たちが遊んでいる声が聞こえて。
いつもなら飛んでいくところを、前回のことがあったからか娘はただ見ているだけでした。
それから数分、手入れを続けていると。
あれ、娘、おらん。
やっぱりかい。
ちゃっかりしっかり参加していました。
おいおいおいおい、、とひやひやしながらも、草むしりしながら様子をみました。
そしたらね、すんごい楽しそうに遊びよるん。
小一時間くらいかな。
みんながもう帰ろうかーという話になり、「あれがママよー」って娘が私を指す。
そしたら、ひとりの女の子が娘を連れて、私のところまで来ました。
第一声、なんていったと思う?
すごくない?
小学四年生らしいよ?(びっくりして年をきいたおばさん)
挨拶だけじゃなくて、ねぎらいの言葉まで・・・!
なんてできた子なんや、と驚いていると、女の子は、こう続けました。
おばさんは、涙もろいんす。
前のことがあったから余計ほっとした。
小さい子と遊ばないのが悪いというわけではないよ。
私だって、いきなり知らない子が来たらビビりよった子の側だから。笑
でも、初対面でも遊びたいというタイプの娘を受け入れてくれて、「可愛い」と言ってくれる子がいる、ということが嬉しかった。
娘もめっちゃ懐いてて、「まだ帰りたくない」って言いよったんやけど、その時も、「お母さん困らせたらいけんよ〜!また遊ぼうね〜!」って優しく諭す。
え?すごくない?
わたし君の子どもになりたいよ。
こうして、すごく爽やかに女の子は去っていきました。
前回、「大きくなった時に、小さい子どもと一緒に遊べるところが残っていたらいいな」って書いたけど、まさにそれを体現している女の子でした。
素敵な子だったなぁ。
小さい子も可愛いけど、成長した女の子も可愛いね。
「あの女の子、すごく優しかったね。」と娘も感激していました。
お姉ちゃんのいない娘の、お手本になりそうな女の子に出会えてとても嬉しい日でした。
最後にちょっとしたミスの報告…。
「めっちゃ爽やかだったわぁ」というイメージが強すぎて思わず半袖で描いてしまったけど、女の子は長袖でした。
素晴らしい女の子ですね!!
こっちまでウルッとしました。
どう育てたらそんなに素敵な子に育つのでしょう。
私も娘二人ですが、そんな素敵な子に育って欲しいです。
親次第ですね。笑
素晴らしすぎてたまげましたよ!!
ほんとに親御さんに子育てのコツを聞きたくてたまらんかったけどその場にはいませんでした!笑
はじめまして!
デコログからずっと読ませて貰ってました(^^)
このブログを読んでわたしも若干うるっときてしまいました笑
そしてわたしは山口県出身なのでなんとなく誇らしい気持ちになりました笑
素敵な女の子に出会えてゆうちゃんも良かったですね!
母はふつうに泣きましたw
素晴らしい山口県民の女の子に出会えて愛媛出身の私も嬉しいです☺️笑