数か月前、不機嫌になるとやつあたりが激しくなる夫を攻略すべく、あれやこれやと方法を考え、不機嫌な夫を使って人体実験をすることにした私です。

「その後、いかがですか!?不機嫌な夫、攻略できていますか!?」というお声を、ブログを読んでくださった方からちらほら頂きます。
答えとしては、「まだ実験継続中」です。
わたし
なかなかねー。
見極めが難しくて!
シンプルに私に対して怒ってることもあるので、その場合にこの実験をしてしまったら「怒られているのにふざける私」になってしまうので、もうとんでもないことになりますよね。
ただでさえ怒っている相手にアクションを起こすというのは勇気がいるし、ちょっと間違えると火に油を注いでしまう状況になりかねないので慎重にいきたいところです。
個人的にはここが攻略できたらその後の人生がさらに楽しくなるんじゃないかと思っているので、長期的なスパンで実験してゆきたいと思っています!
その一方で、大事なのは私自身のメンタルの持ちようではないか?とも思っていて。
いくら私が相手に働きかけたって、相手自身が「変わろう」と思わないと無理ですからね。
なので今回は実験についてというよりも、家に不機嫌爆弾がいるときの私自身のメンタルの保ち方について書いてゆきたいと思います。
とってもささやかな方法ですが、最近夫がプンプンしていてもわりとどうでもよくなってきてるので私にとっては有効。。。ということで紹介しますね。
脳内で愉快な音楽を流す
結論から言うと、私は家族の誰かが怒りはじめると、脳内で愉快な音楽を流します。
具体的に最近で一番有効だったのは、「吉本新喜劇の曲」ですね。
「笑点のテーマ」でもいいですね。
つまり、家の中で誰かが怒り始めると、「喜劇が始まった!」みたいなテンションに持っていくというのがポイントです。
この記事でも書きましたが、相手が怒ってるからと言って、自分も同じテンションじゃなくてもいいし、当事者でいる必要もないので、最近は「喜劇の傍観者」でいることにしています。
脳内で壮大なクラシックを流す
それでいうと、愉快な音楽のほかには壮大なクラシックもおすすめです。
具体的には、最近使ったのはパイレーツオブカリビアンのテーマ。
ダダダダッダッダダダッダダダッダッダダダッてやつ。
あれ?私前にもパイレーツオブカリビアンの曲について書いたな。笑
まあしんどい時(マラソンとか)にも脳内で再生しがちなので、パイレーツオブカリビアンの曲は何かと私の人生には登場している曲ですね。
これはドラマや映画を演じている気分でいられるという効果があります。
人生は映画みたいなもんで、楽しいこともあればつらい時もありますよね。
楽しい時には思いっきり楽しい曲を、悲しい時や深刻な時は思いっきり深刻なテーマを脳内で再生して、人生のヒロインを演じきりましょう。
ポイントは、あくまで「演じている」ということ。
悲しいことがあっても、しんどいことがあっても、あくまで演じているに過ぎません。
しんどいシーンは終わったらさっさと忘れましょう。
脳内だけでなく普通に音楽を聴く
脳内で流すことが難しい人は、普通に音楽を聴くのもおすすめです。
特に私は、子供のイヤイヤが始まると音楽聞いて気分を変えることが多いですね。
無料アプリのspotifyが特に好きで、wifiがあれば無料(たまに広告入るけど)だし、プレイリストがどれも素敵なので楽しいよ。
加えて、ワイヤレスイヤホンだと聞いてることが分かりにくくていいです。
特に髪の毛長い人ね。
片耳につけとけばばれっこないから。
音量あげすぎると相手の話が全く入ってこなくなって「え、なんか話聞いてなくない?、、アッ!!こっそり音楽ききよるやん!!!おま!!」という具合にヒンシュクを買ってしまうのでそこは注意してね。
メンタルを整えることが一番大事
相手が怒ってると、怖いなぁという気持ちから萎縮してしまったり、下手に出てしまったりしがち。
そんな時に実験をしてしまうとよい結果にならんというのはもう目に見えています。
できれば楽しく、面白がりながら実験に挑みたい、ということで私自身のささやかな「メンタルを健全にたもつ方法」について綴ってみました。
「元気があればなんでもできる」って誰かが言ってるけど、身体だけじゃなくて心も同じ!
気持ちが元気やったら怖いもんないわ。
ということで、不機嫌な夫を攻略する方法は今後も地道に探っていきたいと思います!
わたしは…相手が「ぴーすかぎゃーすか」怒り始めたら顔では「ごめんなさい(。´Д⊂)」って顔して、心のなかでは…「ばーか!ばーか!お前の母ちゃんでーべそ!」って言ってます←ダメなやつ🤣
わはは!!
すごい!
もはや女優ですね!!笑